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特産のイチジク出荷開始

2024.08.30

 当JAそうま地区管内では、特産のイチジクの出荷が23日から始まりました。2024年度、同地区管内では1万㌜(1㌜6㌔)の出荷と3000万円の販売高を目指します。今年は高温な日が続いたことから、平年より10日ほど早く生育が進んでいます。

 

 29日、新地町で目揃会を行い、新地いちじく生産部会の部会員や福島県相双農林事務所、市場関係者、JA職員など27人が参加しました。同部会の横山齊一部会長は「高品質なイチジクの出荷を維持するため、今一度出荷規格を確認し、各自良い製品を出荷してほしい」とあいさつ。

 

 目揃会では、販売情勢や今後の栽培管理について学び、出荷規格を確認しました。市場関係者からは「今後も継続して安定した出荷と適期収穫による品質の維持を心掛けて出荷してほしい」と要望がありました。

 

   

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