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「さくら白桃」「黄ららのきわみ」始まる

2024.08.29

 当JA福島地区管内で、極晩生種「さくら白桃」と「黄ららのきわみ」の収穫が始まります。さくら白桃、黄ららのきわみは、6月より始まった同地区の桃リレーのアンカーを務める品種で、「さくら白桃」は大玉で、糖度が高い人気の品種です。

 「さくら白桃」は、29日からJA共選場への搬入が始まる。同地区は2023年度約245㌧出荷。24年度は250㌧の出荷を計画しています。

 28日、さくら白桃、黄ららのきわみの収穫指導会を開催。JA湯野共選場で開いた指導会には生産者約100人が出席しました。

 JA同地区営農経済課の渡辺英敏係長が販売情勢や栽培上の留意点、規格基準等を説明しました。その後、生産者らはサンプル品を見て、色や大きさなどの基準を確認しました。

 同地区もも専門部会の佐藤隆博湯野地区班長は「いよいよ桃リレーの最終。良い締めくくりが出来るよう最後の収穫までしっかり揃えよう」と話しました。「さくら白桃」と「黄ららのきわみ」は9月上旬にピークを迎える予定です。

  

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