当ＪＡそうま地区地域支援課は２５日、南相馬市の万葉ふれあいセンターで平成３０年度伝統料理教室を開催しました。当初の予定よりも多くの問合せがあり、急きょ午前の部と午後の部の２回開催。合計４２人が参加しました。

　この日は五月節句に欠かせない「かしわ餅」作りに挑戦。女性理事の大塚悦子先生を講師に招き、作り方のポイントなどの実演を交えながら説明しました。参加者は、あんこをもち生地で丸める作業に苦戦しながらも手作り感を楽しみました。

　この取り組みは、健康寿命１００歳プロジェクトの一環。地域の伝統料理や手作り料理を通して、食への関心や交流を深めてもらうことを目的に毎年開催しています。

　同教室は年間８回開催する予定。今後は６月12日に水ようかん作りに挑戦します。