当JA福島地区の吾妻育苗センターと松川育苗センターが6日から稼働しました。今年は、苗10万5,000枚を生産者に供給する計画で、今後、4月末まで播種作業が続きます。
吾妻育苗センターの作業開始式には、JA役職員や作業員など約30人が出席しました。永澤信弘地区担当常務が「安全面に注意しながら、農家の皆さんのためにしっかり苗を作って欲しい」と呼びかけました。JAの担当者からの説明後、作業員の皆さんは主食用米「コシヒカリ」の播種作業に取り掛かりました。
今後、同センターでは1日4,800枚を目標に、コシヒカリ、ひとめぼれ、天のつぶ、こがねもち、ふくひびきの5品種の播種を行い、緑化苗や硬化苗を生産します。







