当JAは22日、小菊の圃場におけるスプリンクラー設置指導会を福島地区の花卉共選場と松川営農センターで実施しました。
昨年度の小菊は定植時期である5~7月の異常気象により乾燥が引き起こされたため、生産者はかん水作業に苦労しました。また、下位等級での出荷が前年と比べ30%増加。JAでは高品質出荷のため昨年秋からスプリンクラーの設置を生産者に呼びかけてきました。
指導会にはスプリンクラーを注文した生産者やJAの営農指導係など約20人が参加。㈲アグリ開発の大石雅人氏が組み立て方や使用方法を説明し、その後、圃場で実演会を行いました。