JAふくしま未来は18日、トルコギキョウの栽培指導会を南相馬市鹿島区の圃場で行いました。指導会には生産者や関係者など約30人が参加。JAや県北農林事務所の担当者が今後の管理について説明しました。
「希望」という花言葉を持つトルコギキョウは当JAそうま地区で復興を象徴する品目として栽培に力を入れています。6月から10月にかけて市場に出荷を続けていて、今の時期は6、7月出荷物の管理作業や8月お盆出荷物の定植時期となります。
指導会では生産者が実際に6、7月出荷物の栽培を行っているハウスを見学。生育状況やフラワーネットの張り方などを確認しました。