9月に開かれる第11回全国和牛能力共進会宮城大会に向けた福島県出品牛最終選抜会(種牛の部)が6月28日、本宮市の県家畜市場で開催されました。当JAからは18頭が出品され、第2区(若雌、14ヵ月以上~17ヵ月未満)に出品した佐藤一郎さんの出品牛と高校生の部で県立福島明成高校が優等賞1席に選ばれ、宮城大会に出場することが決まりました。
同選抜会には県内4JAから71頭が出品され、生後月齢を基準に6つの区分で審査が行われました。
選抜会の前には結団式を行い、当JA和牛繁殖部会連絡協議会の佐久間寿一会長が「1頭でも多く宮城大会に出場するよう頑張ってほしい」とあいさつ。出品者紹介が行われた後、同協議会の斎藤一美さんが乾杯、佐藤一男さんががんばろう三唱を行い、選抜会に向けての士気を高めました。