当ＪＡは２４日、ＪＡの農産物直売所みらい百彩館んめ～べで、６次化商品のＰＲイベントを開きました。同日の朝刊に折り込んだコミュニティー誌に掲載した６次化商品を使った料理の試食やレシピを紹介。広報担当者がコミュニティー誌を配り、来店者にアピールしました。

　今回のＰＲイベントは広報担当者が企画。直売所を拠点とした広報活動と位置づけ、新聞折り込みのほか、直売所のイベントでも配布することで広報活動の強化をねらいました。

　今回発行したコミュニティー誌では、ＪＡオリジナルの６次化商品６３品を紹介。レシピ作りでは、ＪＡ管内の女性農業者や一般消費者などでつくる「みらいろ女子会」も協力。女性の意見も取り入れ、レシピを完成させました。

　レシピは「豆腐ぐらたん」、「フライパンで玄米パンキッシュ」、「豚肉のソテー未来彩りんごジャムソースがけ」、「セミドライフルーツのヨーグルト漬け」の４品。それぞれにＪＡの６次化商品を使いました。

　イベント当日はＪＡの農産物ＰＲチームが調理や試食の提供などを担当。広報担当者がコミュニティー誌を配布したました。広報担当者は「６次化商品のさらなる活用法を紹介することで、新たな可能性と販売拡大につなげたい」と話していました。