当JAそうま地区管内で、特産のブランド梨「そうま梨」の出荷が鹿島共選場で16日から、磯部共選場で17日から始まりました。トップバッターの「幸水」はまもなく出荷のピークを迎えます。同地区では本年度、梨全体で756㌧の出荷を見込んでいます。「豊水」や「あきづき」、「新高」など10月中旬ごろまで出荷が続きます。
今年は、梅雨の雨量や日照時間が少なく例年と比べ小玉傾向ですが、甘さは十分に仕上がりました。
「そうま梨」は、相馬市で明治時代から生産されているブランド梨です。温暖な気候と海からの潮風でミネラルを豊富に含む土壌によるみずみずしさが特徴です。
2011年の東日本大震災では、津波による畑の流出や風評被害による単価の下落など大きな影響を受けました。JAそうま地区なし部会は、梨の安全性を発信し、ブランド価値の回復を図るため、様々な取り組みを進めてきました。現在は、農作業の効率化とさらなる品質向上を目指し、部会を挙げてジョイント栽培にも取り組んでいます。
JAの担当者は「今年も甘さが詰まったそうまの梨を味わってもらうために、安定した品質の出荷に努めていく」と話しました。







