当JAではサクランボの主力品種「佐藤錦」の出荷が9日から始まりました。今年は着果量が多く、生育は順調。大きさも良好です。JAの担当者はピークを20日から26日頃までと見込んでいます。
福島市平野の小川共撰場では、担当職員が大きさや着色を確認しながら「佐藤錦」を等階級ごとに仕分ける作業に追われました。初日は「佐藤錦」35パック(1パック200㌘)と29箱(1箱1㌔)の計36㌔を県内始め、関東方面に出荷しました。
JAの担当者は「今年も品質の良いさくらんぼが出来ている。多くの人に味わってもらいたい」と話ていました。