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復興状況を確かめながらウォーキング

2017.06.06

 当JAそうま地区本部は6月4日、昨年7月に避難指示が解除された南相馬市小高区でいきいきウォーキングを開きました。組合員や地域住民125人が参加し、復興状況を確かめながら晴天の下さわやかな汗を流しました。

 今回は当JA小高総合支店を出発し、伊達氏と戦乱を重ねていた相馬氏16代義胤が甲冑をまとい伊達氏が収める仙台領に向かって立ったまま葬られたと伝えられている同慶寺、約280年間相馬氏の居城であり「相馬野馬懸」の祭場地として知られている相馬小高神社、今年4月に開校した小高産業技術高校生も利用するJR小高駅を巡り、小学校の眩しいくらいの人工芝の校庭を眺めながら6.5kmをウォーキングしました。

 心地よい汗をかいた参加者を待っていたのは女性部そうま地区小高支部の部員による特製豚汁、わかめ、ゆかりのおにぎりでした。お代わりする参加者が続出しウォーキングで落とした体重が逆戻り?しないか心配なくらいでした。

 ご協力いただきました女性部小高支部の皆様ありがとうございました。

 第2回のいきいきウォーキングは今年3月末に避難指示が解除され、また、8月に道の駅がオープンする飯舘地区を予定しています。皆様の参加をお待ちしています。

 

  

 

 

 

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