当JA伊達地区本部は5日、e-Tax(国税電子申告・納税システム)の普及や定着に特に功績があった団体として福島税務署長から感謝状を受領しました。地区本部で行われた感謝状贈呈式には、福島税務署から佐藤正春署長や石川俊博課長など4人、JAから萩原嘉昭地区担当常務や舟山悦雄地区本部長など4人が出席。佐藤署長が萩原常務に感謝状を手渡しました。
伊達地区本部は旧JA伊達みらいの時から確定申告の事務の簡素化や省力化に向けてe-Taxの普及に取り組んでおり、平成22年から7年連続利用率100%となっています。
JAの担当者は「組合員の日々の取引記帳や税務申告を支援する農業税務記帳代行サービスの利用者が年々増加しています。増加に伴い、利用者には積極的に派遣税理士によるe-Tax送信を活用するよう誘導してきました。その結果、7年連続増加に繋がりました」と話していました。