当JA福島地区本部は27日、次世代への食農教育の一環として、小学生向けの補助教材「農業とわたしたちのくらし」を福島市と川俣町の教育委員会に贈呈しました。管内の小学校計44校へ、合計2045冊が届けられます。
贈呈式は福島市役所と川俣町役場でそれぞれ行われ、JAの西條正美福島地区本部長が両教育委員会の教育長に目録を手渡しました。
今年度の教材は、農業と林業、漁業が相互に関連し合っている仕組みを新たに解説。また、児童からの関心が高い米について、世界的な視点から「世界で食べられている米」という項目を追加し、内容をより充実させました。
西條福島地区本部長は「日頃口にする食材がどのように作られているのか、教材を通じて農業への興味を深めてほしい」と期待を寄せました。
教材を受け取った福島市の佐藤秀美教育長は「毎年内容がリニューアルされており、学びが深い。第1次産業の大切さを児童にしっかり伝えたい」と述べました。川俣町の佐久間裕晴教育長は「教材を活用し、地元の農業について深く学習させたい」と話しました。
この取り組みはJAバンク食農教育応援事業の一環として、2008年から全国で継続的に実施されています。







