当JA福島地区本部は2日、作物別営農技術員「農の達人」による梨の講習会を開きました。同講習会は年3回程度開催しており、JA営農指導員の指導力向上と、現場に根付いた栽培技術の継承を目的に実施しています。
「農の達人」は、2017年から同JAが取り組む認証制度で、長年の経験と高度な知識を有する中核的農家を作物別営農技術員として委嘱し、営農指導の補完や技術継承を担っています。
講習会では、「農の達人」で福島市の高橋富栄さんが講師を務め、近年栽培が拡大している品種「あきづき」を中心に、栽培管理の要点を解説した。管内の梨新規栽培者のほか、JA営農指導員ら約20人が参加しました。
高橋さんは、農の達人を6年務め、今まで培った梨栽培の経験を基に、玉結いや結果枝管理など、指導現場で押さえるべき基本技術を丁寧に説明。高橋さんは「結果枝作りには木の骨格が重要。木をしっかり育てることが安定生産につながる。次年度以降のことも考えながら準備してほしい」と述べ、指導員の役割の重要性を強調しました。







