東日本大震災から15年を迎える中、当JAは、県産農産物の魅力と安全性を海外に発信する取り組みとして、加工品を中心とした台湾向け輸出を進めている。
取り組みは、管内産の桃を原料にした「桃の恵ジュース」を台湾へ輸出。生果に比べ輸出規制の影響を受けにくく、品質管理や安定供給が可能な加工品は、海外市場において福島農業への理解促進につながると判断。
台湾市場では春節期を見据えた販売プロモーションの提案もあり、関係機関と連携しながら検討を重ねてきた。同JAでは拙速な展開を避け、段階的に輸出を進める方針で、まずは加工品を通じて信頼の積み重ねを図る。
26日、同JAと現地バイヤーとの打ち合わせ会議が行われ、株式会社サクラ・シスターズ代表の峯岸ちひろさんは「福島の美味しいものを台湾の消費者に届けこれからも一緒に発信していきたい」とあいさつ。JAの担当者は「生産者とともに県産農産物の価値向上と持続的な農業振興に取り組む」と意気込んだ。
3月5日には「桃の恵ジュース」の台湾輸出に関する記者会見を開き、国内外に向けて福島農業の現状と復興の歩みを発信する。







