当JA伊達地区は、2025年度の学校教育支援事業として、職員による「食農せんせい」と女性部ボランティアが講師を務める出前授業を管内の小中学校で実施し、1年間で27校・41授業を行いました。体験型学習を通じて、児童・生徒の食と農への理解を深めるとともに、次世代育成と地域連携の強化を図りました。
2日、桑折支店で学校教育支援事業検討会を開き、参加者の意見や感想を共有し、次年度の活動計画について協議。会には女性部ボランティアや職員など60人が参加しました。
「食農せんせい」は、食や農、金融の分野で専門知識を持つ職員を、同地区本部が認定講師として任命する制度です。学校や地域活動の現場で講師を務め、農業や地域経済の大切さを分かりやすく伝えています。
本年度は、「ジャム作りコース」「金融コース」「アグリスクール」など全5コースを展開。授業内容に応じて食農教育や金融教育、農業体験などを組み合わせ、幅広く展開。授業には女性部員、新入職員、営農指導員、地域支援担当者ら延べ63人が参画。新入職員にとっては食農教育を通じた人材育成の場となり、生産者と消費者をつなぐ貴重な交流の場ともなっています。
食農せんせいを務めた職員は「子どもたちが聞くだけでなく、楽しんで参加できるよう工夫した。自分自身の学びにもつながった」と話しました。JAの須田淳一常務は「若手職員にとっても貴重な学びの場となり、自己成長につながった。これからも女性部、職員、地域のつながりを大切に積極的に取り組みたい」と総括しました。
同地区では、今後も学校や関係機関と連携し学校教育支援事業を継続していく予定です。







