当JAは、JAあいち知多と連携し、従業員満足度「ES」や顧客満足度「CS」の向上に向けて取り組みを進めています。
当JAは、合併前のJA伊達みらい当時から職員のES向上を目指しており、先進事例であるあいち知多の活動を取り入れようと交流を深めてきました。
今年度当JAでは、昨年度から始めた基幹職員を対象とした「職員アカデミー」を開講。職員のエンゲージメント指数を上げ、仕事にやりがいを感じられる職場環境を作るために、講演やグループワークを通して施策を考え役員らに提案します。
13日、福島市のJA本店で第3回職員アカデミーが開かれ、あいち知多から伊藤勝弥専務と松田定三監査室長を招き、「活力ある職場づくり」と題し講演を行いました。
基幹職員ら約30人が参加。伊藤専務は「組織風土改革や職場環境改善が職員のやりがいやコンプライアンスの向上につながる」と話し、人を大切にすることやコミュニケーションの重要性を強調しました。参加した職員は「気軽に相談や声掛けができる環境づくり、人間力と熱量の向上など取り組むべき課題を発見できた」と振り返りました。
今後も両JAはES、CS向上の進捗状況について定期的に情報共有を行っていく予定です。当JAは、あいち知多の取り組みや職員アカデミー最終回での提案内容を踏まえ、優良事例を取り入れながら独自の施策の立案を目指します。







