トピックス

効率良い圃場更新を 長穂接ぎ講習会開く

2017.04.21

 当JAは20日、りんごの長穂接ぎ講習会を福島市余目の圃場で開きました。生産者など約40人が出席し、講義や実演から長穂接ぎのメリットや接ぎ方を学びました。
 長穂接ぎは通常の2~3芽が付いた枝を接木する方法とは異なり、50㎝から1m程の太く長い枝を継ぐ方法です。長穂を使うことで接いだ翌年からの収穫が見込め、生産量を落とさず圃場の更新ができます。
 講習会ではJAの佐藤宏一職員が実技をしながら接ぎ方を詳しく説明。最後は参加者に穂木を配りました。

 

Page Top