当JAは16日、福島市のアクティおろしまちで開かれた「農業人フェア」に出展し、8人から就農に関する相談を受けました。
農業人フェアは、福島県が主催するイベントで、農業に興味を持つ人や将来的に農業に取り組みたいと考える人を対象に、農業の実態や就農に関するアドバイスを行います。未来の農業人材の発掘と長期的な育成を目的としています。
会場では、自営による新規就農を検討する来場者に対し、支援制度の紹介や不安解消のための相談が行われました。農業法人等のもとでの雇用就農を希望する求職者には、農業の取り組み内容や雇用条件、魅力などを説明しました。
出展者には農業者や農業法人、JAなどの団体、自治体などが名を連ね、幅広い情報提供とマッチングの場となりました。
同JAの担当者は「農業に関心を持つ方々と直接話すことで、就農への不安を解消し、地域農業の担い手確保につなげたい」と話しました。








