当JAは今年合併10周年を迎えたことを記念し、4日福島市のウェディングエルティで記念式典を開きました。JA役職員や功労者ら約180人が参加しました。
三津間一八組合長は「JAがあってよかったと思ってもらえる存在であり続けるために、これからも皆さまと力を合わせてふくしま未来を築いていきたい」と式辞を述べました。
加藤光一常務は、JAの合併後の歩みについて報告。合併からの10年で光センサー共選の導入やのれん分け方式による担い手振興、震災からの産地復興を目指したそうま地区の園芸品目の展開などの取り組みを確認しました。加藤常務は「単価アップや生産性向上に努め、桃や夏秋きゅうりの販売高日本一という確かな成果を得ることができた」と話しました。
また、組織の運営や発展に尽力した退任役員や功労者163人を表彰。初代代表理事組合長の菅野孝志さんら5人が代表して感謝状と記念品を受け取りました。







