収穫期を迎えたリンゴの盗難を防ごうと、当JAと福島北警察署は10月30日、北信地区の関係者と連携した「くだもの盗難防止パトロール」の出発式をJA北信支店で行いました。地域が一丸となり、パトロール体制を強化します。
出発式には、北信地区防犯指導隊や生産者ら約30人が参加。福島北警察署生活安全課の佐々木康介課長は「果樹の盗難被害をゼロにしたい。熊にも十分注意してパトロールを強化していこう」と呼びかけました。
同JA管内では、近年増加傾向にある果樹の盗難被害を防ぐため、警察や地域住民と連携し、パトロール活動を続けています。参加者は今後、収穫期が終わるまで、園地周辺の見回りや声掛け活動を行い、被害防止に努めます。
リンゴ生産者は「大切に育てたリンゴを守るため、地域全体で協力していきたい」と話しました。







