当JAは子育て世代を応援する様々な取り組みを展開しています。これを受け、子どもを産み育てたくなる社会の実現に向け、子育て世代が過ごしやすい環境の整備を目指す「ベビーファースト運動」への参画を表明しました。
JAは、地域貢献活動や管内の幼稚園・小学校を対象とした食農教育、育児休暇等からの復職制度「リターンバック制度」などを通じて子育て世代を支援しています。
8日、伊達市が主催する令和7年度「ベビーファースト運動」活動宣言セレモニーが伊達市こども家庭センターで開催されました。
同運動は、日本青年会議所が推進する取り組み。同市が宣言するのは2024年度に続き2回目です。今年度は市内の企業7社が参画します。
地元企業や市職員らが参加し、JAからは伊達地区の石上一成役員代表が出席しました。石上代表は「食と農を通じ子育て世代を応援します」と宣言し、「JAは生きていくうえで必要な食と農の生産を担っている。これからも子どもたちに安心安全な農畜産物を提供できるように取り組んでいく」と力強く話しました。