農業を通じて福島の農産物を五感で感じ魅力を感じてもらう「農産物収穫体験ツアー 五感で味わうふくしまの恵み」の「ブドウ編」を27日と28日の両日福島市で開きました。東北や関東から3家族12人が参加し、福島地区ぶどう専門部会の伊藤隆志部会長がブドウになるまでの工程を説明しました。その後、参加者は収穫や箱詰めを体験しました。
参加した親子は「ブドウができるまでには難しい作業が沢山あることが分かり生産者の大変さが理解できた」と話しました。
イベントは、JAふくしま未来合併10周年記念のイベントとして企画。7月に「桃編」、9月中旬の「梨編」に続き3回目です。
JAでは今後も様々な企画を通じて、福島の農産物の魅力を消費者に伝える発信をしていきます。