当JA女性部伊達地区は25日、国見町観月台文化センターで「家の光文化活動発表会」を開催し、部員やJA役職員ら約350人が参加しました。
発表会では、同部保原支部の佐藤遥香さんが、福島県フレッシュミズの主張コンクールで最優秀賞を受賞した作文を披露。女性部活動を通じて地域に貢献し、仲間が増えることの楽しさを語り、会場から大きな拍手が送られました。
文化活動発表では、大正琴やダンス、スコップ三味線など、17グループが日頃磨き上げた技術を発表。多彩な演目が続き、参加者同士の交流も深まった。
また、記念講演には、こころ亭久茶さんを講師に招き「落語で学ぶ相続と終活」と題した講演を実施。相続や終活といった難しいテーマを、落語を交えて分かりやすく、明るく解説し、参加者からは「全く知らない分野だったが楽しく学べた」と好評となりました。
女性部伊達地区の三浦順子部長は「為になる、仲間が増えたと思ってもらえるような活動を今後も続けていきたい」と意気込みを語りました。