トピックス

桃の共選設備を新設 無事完成を祈る

2025.09.25

 当JAは、全国有数の桃の産地である国見町のJA国見共選場に桃の共選設備を建設します。2025年10月着工、26年2月完成を予定しています。

 

 既存設備の老朽化を理由に新設。生産者の高齢化や担い手不足、異常気象など農業を取り巻く環境が厳しい状況に変化する中、新設備の導入によって市場のニーズに対応し安定した品質の桃の出荷を目指します。

 

 2008年から稼働した現在の設備は年間約1800㌧の桃を処理してきました。新たに導入する設備は年間1900㌧の処理が可能で、販売額の向上につなげる考えです。

 

 25日、同共選場で開いた安全祈願祭にはJAの三津間一八組合長や福島県県北農林事務所の宍戸潤一所長、国見町の村上利通町長など関係者27人が出席。国見町の鹿島神社が神事を執り行い、工事の安全と施設の無事完成を祈りました。

 

 三津間組合長は、「新設備の導入でより広く消費者に桃を届けることができると期待している」と話しました。

 

  

 

  

 

  

#桃  #モモ  #国見共選場  #共選場  #新設  #安全祈願祭  #経営基盤強化  
Page Top