当JA福島地区管内でリンゴの中生種・早生ふじ「弘前ふじ」「昴林」「やたか」の出荷が22日始まりました。今年度、同地区管内では早生ふじ400㌜(1㌜10㌔)の出荷を計画しています。
早生ふじは見た目や味が似ている「ふじ」よりも約1カ月以上早く収穫できます。特に「弘前ふじ」は糖度が高く、蜜が入ることもあります。
19日、管内4カ所で収穫指導会を開きました。福島市の湯野共選場で開かれた指導会には生産者50人が参加。販売情勢や出荷規格について確認しました。
リンゴの出荷を担当する職員は、今年も昨年と同様に高温傾向のため、食味や肉質を確認しながら適期を逃さず収穫するよう呼びかけました。