福島県北食品衛生協会が主催する県北産「親子で作るまごころ食育お弁当」コンクールの表彰式が14日、パルセいいざかで開かれ当JAは後援団体として参加しました。
当JAから出席した須田淳一常務理事は「地元食材を通じて親子の絆と食育を育んでほしい」とあいさつ。
県北地区の小学5・6年生の親子を対象に県北地区の食材2品以上を使用したお弁当を作り優秀作品を表彰します。今年は397作品の応募があり、一次審査を通過した50作品のうち、当日は36作品で二次審査を実施しました。夏野菜や自宅で育てたキュウリ・ミニトマト、地元の郷土料理「いかにんじん」などを使った彩り豊かなお弁当が並びました。
最優秀賞には、「福島がつまった福島キンパ」を出品した佐藤陽茉莉さん(鎌田小5年)が選ばれました。JAふくしま未来組合長賞には、「野菜たっぷり夏祭り弁当」を出品した鹿又煌生さん(油井小6年)が受賞し、須田常務理事が賞を授与しました。審査員は「食材の選び方や栄養バランス、盛り付けに親子のアイデアが光った」と話し高く評価されました。
当JAでは今後も地域の食文化と農業を支え、次世代の育成に取り組んでまいります。