当JAは23日、桑折町で報道記者懇談会を開き、新聞記者やテレビ関係者13社 18人が出席しました。
JAでは、2017年から報道記者懇談会を始めた。桃やキュウリ、あんぽ柿など旬の農畜産物を報道関係者に取材してもらうことで管内の農畜産物のPRに努め、記者らとの親睦を深めることを目的に毎年開催しています。今回を懇談会開いた桑折町は、今年度32年連続で献上桃に選出されています。
三津間一八組合長は「農家の皆さんは暑い中おいしい桃を届けるため作業している。福島の農畜産物の認知度向上を図りたい」とあいさつしました。
参加者はJAの概要や中期経営計画書「第4期みらいろプラン」についてJA加藤光一常務理事が説明し、理解を深めました。
桃園地では、JAもも部会連絡協議会の大槻栄之会長が今年の生育状況などについて説明。大槻会長は「農家が丹精込めてつくった桃を味わってほしい」とPRしました。
JAは、制定した記念日「ふくしま桃の日」「ふくしま夏秋きゅうりの日」「伊達のあんぽ柿の日」に合わせたPRイベントを今後も展開し販売促進活動を展開していきます。