当JA福島地区は30日、近年増えている3年未満の桃の新規栽培者を対象とした修正摘果・収穫前管理の指導会を福島市の園地で開き、就農3年以下の20人が参加しました。収穫前最後の指導会で収穫に直接影響があるため参加者は熱心にメモや質問をして」学びました。修正摘果は満開後70日ごろから始めます。
指導会では生育状況、修正摘果作業のポイントを実技と補足資料を使い丁寧に説明。JA飯坂営農センターの藤山雄斗係長が「あかつきの収穫まで約1カ月となりました。良い果実を収穫するためのポイントを抑えて、計画的な作業をお願いしたい」と呼びかけました。今後、新規就農者向けの指導会は秋期管理指導会を開催する予定です。