当JA伊達地区アスパラガス生産部会は26日、伊達市にある安藤伸一郎部会長の圃場(ほじょう)で、栽培管理指導会を開きました。部会員約20人が参加し、他産地の販売情勢や今後の栽培管理を確認しました。
6月中旬までのアスパラガスは、高温の影響で全国的に数量が減少しています。伊達地区産アスパラガスは、6月22日までの実績で前年並みの約15㌧の出荷。7月上旬からの夏芽の本格出荷に向け、高温対策を徹底して順調な生育を目指します。
安藤部会長は「これから気温がさらに上がってくる。暑さ対策を含めて栽培管理について勉強しよう」とあいさつしました。