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第3回きゅうり塾

2025.06.27

 当JAそうま地区本部は26日、南相馬市の小高園芸団地で第3回「きゅうり塾」を開きました。

 

 そうま地区は、小高園芸団地を核とした共選出荷体制の確立や新規栽培者の支援を通じて、キュウリの生産面積の拡大を目指しています。「きゅうり塾」はキュウリの栽培を始めたばかりの生産者や今後キュウリの栽培や生産規模拡大を目指す人を対象に、同地区本部が2024年度から開講。今年度は15人が受講を申し込んでいます。

 

 第3回では、相双農林事務所農業振興普及部の根本知明主任主査と田中珠莉技師を講師に招き、キュウリの生育に必要な栄養素について学びました。田中技師は「より良いキュウリづくりのためには定植前の土づくりが重要。土壌分析を行ってバランスを見ながら施肥について考えてほしい」と話しました。

 

 今年度、「きゅうり塾」は全5回を予定。生育状況を観察しながら栽培管理について学んでいきます。

 

  

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