桃の収穫時期を迎える当JA管内で、JA伊達地区本部と伊達警察署、防犯指導隊は、盗難防止を呼び掛ける「フルーツパトロール」を始めました。
25日、伊達市のJA保原営農センターで出動式が開かれ、同署や防犯指導隊ら約30人が出席。JAの石上一成役員代表は「これから最大品目の桃やキュウリの最盛期を迎える。各関係機関で連携して守っていく」と話しました。
出動式の後、同市で桃を生産する大橋金昭さんの圃場(ほじょう)へ移動。大橋さんから品種ごとの収穫時期の確認をし、警戒活動に移行しました。パトロール強化はリンゴの収穫時期の12月頃まで続く予定です。