当JA伊達地区本部は24日、第2回農業塾きゅうりコースを開き、受講生8人が伊達市の同JAキュウリ共選場とキュウリの圃場(ほじょう)を視察しました。
福島県県北農林事務所伊達普及所の大橋金光専門員と(株)ときわ研究場の長岡敏彦専任部長、同JA佐藤裕基トレーナーが講師となり、共選施設の案内や病害虫防除の基礎、栽培管理を説明しました。
佐藤トレーナーは「JAの共選場では、農家所得を少しでも上げるために、様々な先進的な取り組みをしている」と設備を説明しました。
受講生は「出荷までの一連の流れや目指すべきキュウリの作り方がイメージできた」と話しました。