当JA福島地区本部ぶどう専門部会は20日、福島市の園地2カ所でブドウ房づくり管理指導会を開きました。
飯坂・北福島地区の指導会には生産者ら約30人が参加。同部会の伊藤隆志部会長は「気温が高い日が続いている。体調管理に気をつけながら作業をしてほしい」とあいさつしました。
県北農林事務所農業振興普及部の渡邊善仁主査は、房づくりやジベレリン処理、病害虫防除などについて説明。渡邊主査は「梅雨の時期は病害が発生しやすい。薬散と草刈りの時期を合わせて防除するように」と呼びかけました。JA福島南営農センターの小野真志指導員は栽培管理作業を実演しながら指導しました。