当JAは14日、第1回「みらいろアグリ塾」を開きました。同塾は2016年度から開催しているJA管内の親子を対象とした食農教育事業です。農畜産物の消費拡大や担い手育成を目指し、福島大学食農学類の協力を得て実施しています。
今年度は、24年度に出版した当JAオリジナルの食農教育教材本「福島まるごと本」を活用し、管内の農産物の作り方を学びます。
第1回には親子10組32人が参加。福島市の新ふくしまファームできゅうりとタマネギの収穫を体験しました。また、福島大学サイエンスカフェの学生が牛乳を使った実験を紹介しました。
参加者は「親子で協力しながら野菜を収穫できてとても楽しかった」と笑顔で振り返りました。
塾は全4回開催予定で、秋には秋野菜の収穫とおむすびづくりを計画しています。