当JA女性部伊達地区本部は17日、JA桑折支店で「家の光クッキングフェスタ」を開きました。地域の農畜産物を使ったメニューを広め、消費拡大を促進する取り組み。部員100人が参加しました。
同女性部三浦順子部長は「食事はとても大切。自分や家族の健康を守るために学んだ事を取り入れてほしい」とあいさつ。
伊達市出身の発酵マイスター・発酵プロフェッショナル上級認定講師の作間由美子氏の講話を聴き、甘酒漬を作りました。作間氏は「毎日少しでもいいので発酵料理を取り入れてほしい」と呼びかけました。参加した部員らは「麹は冷凍してもよいのか」など質問をしながら熱心にメモを取っていました。
今後、同地区では、7月~11月に11会場で教室を開く予定です。