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ふるさと小包「献上桃の郷 桑折町のモモ」販売開始セレモニー

2025.06.02

 当JAと日本郵便(株)福島県北部地区連絡会は、新たにふるさと小包「献上桃の郷桑折町のモモ」のカタログ販売を開始。福島県をはじめ、宮城県や東京都の全ての郵便局と茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県、山梨県の一部の郵便局で2日より申込受付を始めました。

 取り扱う桃は、桑折町の商標「献上桃の郷」の使用が認められる同町産の桃で、JA桑折共選場の光センサー選果機を通り、糖度や着色、大きさが一定の基準を超えた高品質の桃のみとなります。

 JAと日本郵便は、2014年からふるさと小包「伊達の蜜桃・蜜姫」として販売しており、地域振興と復興支援を目的に福島県産桃の認知度向上に力を入れてきました。「伊達の蜜桃・蜜姫」の販売額は毎年向上しており、昨年度は1万5000箱約8000万円を売り上げました。

 今年度は「伊達の蜜桃・蜜姫」の販売も継続し、さらに「献上桃の郷桑折町のモモ」を日本郵便のネットワークを活用して販売することで、さらなる販売拡大を狙います。

 同日、桑折町の桑折郵便局で開いた販売開始セレモニーには、髙橋宣博桑折町長や桑折郵便局の神藤厚局長、JAの石上一成伊達地区役員代表らが出席、テープカットを行いました。髙橋町長は「昨年で31年連続皇室に献上している桑折町の桃。今回のような全国に広く認知される絶好の機会を活用して農家所得アップにつなげたい」とあいさつ。

 JAの石上役員代表は「これまで以上にプレミアム感を持った特産桃。熱い情熱を持って全国に届ける」と意気込みました。

   

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