当JA福島地区本部は、地産地消クッキングと題した料理教室を6月から8月にかけて約35カ所で開きます。
教室は、地元の食材と米粉の普及拡大を目的に地域住民や組合員らの意識醸成を図ることを目的に、同地区で毎年開催しています。
教室開催に先立ち28日、講師を務めるJA女性部員を対象に事前研修会を福島市のJA北信支店開き部員26人が参加しました。
JA福島地区地域支援課の山口直子係長の指導で「夏野菜と米粉」を使った簡単料理5品を調理しました。参加した部員は「地域でとれた食材を使い、次の世代にも伝えていきたい」と話しました。