当JA伊達地区本部は26日、営農指導員資質向上研修会として、伊達市の圃場(ほじょう)で雨よけキュウリの定植を行いました。今年度より始まった研修で、指導員歴5年未満の職員を対象に桃、キュウリ、あんぽ柿など基幹品目を中心として順次開きます。
キュウリの定植には、指導員6人が参加。JA同地区の佐藤裕基営農指導員トレーナーの下、約400本の苗を定植しました。
参加した指導員は「一本一本手作業で植える大変さが身に染みた。」と話した。実際にやってみてわかることもあり、今回の経験を指導業務に活かしたい」と話しました。