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農業塾開講3コース延べ38人の応募

2025.05.22

 当JA伊達地区本部は21日、伊達市のJA伊達市区本部で2025年度の農業塾を開講しました。新規就農者や後継者向けの農業者支援事業の一環で、本年度で17回目の開講となります。塾は、2007年から開講しており、これまで433人の受講生が参加。本年度は、管内の基幹品目「桃」「キュウリ」「あんぽ柿」の3コースに延べ38人の受講生を迎えました。

 同JA伊達地区は2024年度、約125億円の農畜産物販売実績を収めました。今後も、塾を通して産地基盤の維持・発展、担い手確保と育成に力を入れます。

 開講式では、JA高橋弘地区本部長が「JAとして新規就農者を全面的にバックアップしていく。栽培技術や専門知識を習得し、農業振興・発展に貢献されることを期待している」とあいさつしました。

 各コース全6回の講義を予定しており、福島県県北農林事務所伊達伊達普及所の齋藤義雄主査が桃コース、普及所の大橋金光専門員と(株)ときわ研究場福島営業所の渡辺修司副所長がキュウリコース、普及所の今井貴浩主査があんぽ柿コースの講師を務めます。

     

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