当JAそうま地区管内のみなと保育園の園児は16日、相馬市でサツマイモの苗植えを行いました。
当JAそうま地区は食農教育の一環として毎年取り組んでいます。同園でサツマイモの食育事業を行うのは今年で7年目です。
そうま地区地域支援課の高田優作職員がサツマイモの植え方や管理の注意点について説明。大きなイモがたくさん実るように斜めに苗を植えるよう指導しました。
年長組の園児23人は苗を折らないように気を付けながら丁寧にプランターに「紅はるか」の苗を植えました。
参加した園児は「育つのが楽しみ」と期待を膨らませていました。
今後は園児らがサツマイモの世話を行い、秋には収穫する予定です。