当JA伊達地区本部は14日、伊達市の未来館あわので2025年度JA女性講座「みらいスクール」の開講式を開きました。
「みらいスクール」は伊達地区管内に住む女性部員を対象とし、手芸や料理などを暮らしの中に取り入れてもらうことを目指しています。25年度は全6回で開講以来最多の95人が申し込んでいます。
女性部伊達地区本部の三浦順子部長は「この教室で学んだことを生活の中に取り入れてほしい。仲間を作って楽しく活動しよう」とあいさつしました。
初回の講座は寄せ植え教室。午前の部と午後の部合わせて63人が参加。花の店むらかみの村上守人さんを講師に招きました。村上さんは花の特徴や管理の仕方について説明しました。参加者はニチニチソウやジニアを使い、思い思いの寄せ植えを完成させました。
また、未来館と併設されている同JA独自の土壌分析センターも見学。稲村典幸職員が施設や導入機械について説明し、参加者の質問にも応じました。
今後はポーセラーツ教室や料理教室、健康体操などを実施する予定です。