当JA花き部会草花班は4月30日と5月2日の2日間、福島市の圃場でシャクヤクの現地指導会を開き、両日で生産者約25人が参加しました。
シャクヤクは、10~15㌢と大輪で華やかで1輪でも豪華で魅力的なのが特徴。ピンク、白、赤など多彩な色合いでブライダルやフラワーアレンジメントの需要が多く、5月中旬から出荷ピークを迎え、6月上旬まで出荷が続く予定です。
指導会ではJA担当職員が収穫から収穫後のシャクヤクの管理についてと題して説明しました。
JA職員は「栽培管理を徹底し品質の良いシャクヤクを出荷しましょう」と呼びかけました。JAでは本年度、12万本の出荷を見込みます。同部会では、指導会を定期的に開くことで、高品質なシャクヤク生産を目指します。