当JAは25日、福島市のJA北信支店と管内3地区をテレビ会議で繋ぎ、次世代農業者による組織「アグリードみらい」の研修会を開きました。
研修には会員や管内12市町村の関係者ら82人が参加。2025年度活動計画や当JAおよび行政の助成事業について確認しました。
「アグリードみらい」は、農家の高齢化や後継者不足が課題となる中、若手農業者の農業に対する意欲を高め、地域への定着を図ることを目指し今年の3月に設立。若手農業者の交流の場や農業経営などを学べる機会を提供します。
今年度は、「先輩農家」の視察研修会やJA10周年記念イベント「食農フォーラム(仮)」への参加などを予定しています。
研修後には、農業現場に密着したJAと公的支援の窓口である行政との対話と協働を深める「12市町村連携会議」も行いました。