当JA福島地区は24日、2025年度アグリカレッジ料理コースを開講しました。03年から続く農業者支援事業で、今年度は20人の受講生が参加します。昨年度と同様「地元のもの、旬のものをいただきましょう」をテーマに1年間活動します。
第1回目の料理実習には、栄養士で家庭料理研究の佐藤徹子さんを講師に招きました。受講生16人が参加し、「筍ご飯」「春巻き」「牛乳ゼリー苺ソース」「ニラと卵の中華スープ」を調理。試食しながら交流を深めました。
講師の佐藤さんは「地産地消で季節の食材を使うことがコンセプト。今回はタケノコを使用して春を味わおう」と話しました。