当JAそうま地区は18日、南相馬市鹿島区旧上真野支店の未来館かみまので「みんなの食堂」を開きました。
食堂は、子どもたちや地域の方々の居場所作りと、国消国産、米の普及拡大を広めるため、地元の旬の食材を使用し低価格で安心安全な食事の提供に努めます。
同日は「お楽しみキーマカレー」「野菜スープ」「ポテトサラダ」「お楽しみデザート」を提供。地域住民や同食堂のボランティアスタッフなど103人が参加しました。
さらに、今回は南相馬市立上真野小学校の子ども達が昨年の総合学習で作成したリーフレットを掲示。2024年度3学年「見て 見て 知ってよ 鹿島区」 4学年「すごいぞ 相双 SDGs」5学年「美味しいよ!鹿島のお米!」を展示しました。
JA担当者は「それぞれ子供達の目線で真剣に地域の課題や、自慢できることをまとめて作成されておりぜひ沢山の方にみてほしい」と話しました。食堂は中学生以下無料、大人300円で提供。次回は6月21日に開催予定。引き続き南相馬市立上真野小学校のリーフレットを掲示します。