当JA女性部本部は11日、福島市のJA福島ビルで第10回通常総代会を開きました。総代会は部員やJA役職員ら約100人が参加しました。
千枝浩美部長は「活動の幅も広がり、地区間の交流も活発になっている。引き続き女性部ならではの魅力を発信し、メンバーの加入促進を進めていこう」とあいさつしました。
議長に伊達地区総代の後藤喜美枝さんを選出しました。令和6年度事業報告や7年度事業計画など4議案について協議し、全議案を承認しました。
24年度はコロナ禍も明け活動が活気づき、女性部大会やウォーキング大会、米の消費拡大を目指した「自慢の丼ぶりコンテスト」などに取り組みました。福島県家の光大会では、家の光記事活用発表に出場した駒場美千子さん(福島地区)が最優秀賞を受賞したことなどを報告しました。
今年度は役員改選も行い、新部長には福島地区の安倍真知子さんが選任されました。当JAの数又清市組合長は退任役員に記念品を贈呈しました。
記念講演は落語家の林家うん平師匠を講師に招き「聞いて長生き!笑って健康!健康人生バンザイ!」をテーマに講演と落語を楽しみました。