当JAの吾妻育苗センターが5日から稼働を開始しました。
10日、作業と苗の管理及び苗の配送のピークを迎えています。今年は苗約7万枚(約400㌶分)を播種(はしゅ)して生産者に供給する計画です。
同作業は、温湯消毒をした種もみを播種機でまき、出芽室で3日置いて芽を出させて各生産者に届けるほか、同育苗センターで栽培管理します。
今後、同作業は新ふくしまファームで約30人の作業員で1日平均3500枚の「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「天のつぶ」「こがねもち」の4品種の播種を行い、苗の生産と配達作業を行います。
同育苗センターの担当者は「生産者により良い苗を供給できるよう管理徹底につとめていく」と話しました。5月下旬まで作業が続く予定です。