当JAは8日、花き部会の福島地区小菊生産者向けに小菊の育苗・定植の指導会を福島市の未来館ひらたで開きました。同地区の小菊生産者ら10人が参加しました。
花き部会小菊班の斎藤篤史班長は「天気を確認しながら焦らず畑を準備していこう」とあいさつしました。
JA福島南営農センターの影山弘太係長が講師を務め、主に8月咲き、9月咲き品種の育苗管理や病害虫の防除ポイントについて説明。影山係長は「今年も猛暑が予想される。定植・ピンチのタイミングが重要。遅れることが無いように調節して対応してほしい」と呼びかけました。小菊は5月下旬から11月末頃まで出荷を予定しています。