当ＪＡふくしま未来伊達地区本部は３日、伊達市社会福祉協議会へフードドライブ活動で寄せられた食料品とペットボトルキャップを寄贈しました。寄付した食料品は生活困窮者や子ども食堂などで活用されます。

　同地区本部地域支援課の佐藤杏美職員が食料品とペットボトルキャップを社協に届けました。受け取った社会福祉協議会の担当者は「有効に使わせていただきます」と話しました。

　同取り組みは保原支店、桑折支店、国見支店、直売所んめ～べなど６か所にフードドライブＢＯＸを設置しました。寄付された調味料や缶詰、海苔など長期保存できる食料品などが寄せられました。また、同地区本部ではペットボトルキャップ回収を行っており、資源の募集をしているということで合わせて寄付を行いました。今回の寄贈をもってペットボトルキャップの回収は終了とするがフードドライブ活動は通年続けていきます。